流星群
しし座流星群
2026 — Leonid Meteor Shower
ピークまで
- ピーク日
- 2026年11月17日
- ピーク時刻
- 03:00 JST
- 予想流星数
- 20個/時
- 月の状態
- 🌓 半月(やや影響あり)
このイベントについて
しし座流星群は、テンペル・タットル彗星(周期約33年)が残したちりから発生する流星群です。通常の年は1時間に10〜20個程度の穏やかな活動ですが、母天体が接近する年には「流星嵐」と呼ばれる爆発的な活動を示すことがあります。
最近の大流星嵐は1999年〜2001年に発生し、1時間に数千個という驚異的な数が記録されました。これは「流れ星のシャワー」ではなく「流れ星の폭雨」といえる現象でした。
流れ星は非常に速く(秒速約71km)、長い光跡を残すことが多いです。放射点はしし座の「?」マーク状の部分にあります。
歴史と背景
しし座流星群の流星嵐は歴史上何度も記録されています。934年・1001年・1833年・1866年などに大流星嵐が起こり、特に1833年のアメリカでの大流星嵐は、1時間に数万個が降り注いだとも伝えられ、当時の人々に終末を想起させるほどの驚きを与えました。この出来事が天文学者の関心を高め、流星群の研究が本格化するきっかけとなりました。
観測のポイント
- 1
11月17〜18日の深夜から夜明け前が観察のベストタイミングです
- 2
放射点があるしし座は深夜過ぎに東の空から昇ります
- 3
月明かりの影響がある年もありますが、明るい流れ星は月があっても見えます
- 4
11月の深夜は気温が大きく下がります。厚手の服装と使い捨てカイロで万全の防寒対策を
- 5
流れ星は放射点の近くより、空の中程から全体を眺めると見つけやすいです